世界旅行記
 第1話
 

アイスランド・デンマーク旅行日記

平成26年9月23日~10月11日

以下、旅行記を読んで頂く前に今回の”旅行スケジュール表”をご覧下さい。
 

  

この旅行は5ヶ月位前に航空券、ホテルを予約しておきました。

UAUnited Airlines)スター・アライアンス(Star Alliance)航空連合のマイレージ特典のエコノミー・クラスを使い、往きは923日(火)11:40成田発コペンハーゲン(Copenhagen)着16:05スカンジナビア航空(Scandinavian Airlines)、19:45コペンハーゲン発レイキャビク(Reykjavik)(正確にはケフラヴィーク(Keflavik)ですが)着20:55アイスランド航空(Icelandair)。帰りは106日(月)8:30レイキャビク発コペンハーゲン着13:25アイスランド航空、15:45コペンハーゲン発東京着107日(火)9:35スカンジナビア航空と決めていました。

但し、UAのマイレージ特典で無料になるのはコペンハーゲンまでで、コペンハーゲンからレイキャビクまでの往復は約10万円弱/2人でした。(アイスランド航空もUAのスター・アライアンスに入っているのでは?とか、アイスランドはヨーローパ圏内なので、東京からアイスランドまでヨーロッパのマイレージ特典が使えるのではないか?という質問があることは承知していますが、ここでは細かい話になるので省略します(興味ある方はメールで質問してください))。

 

旅行を計画した5か月前には、UAのマイレージは、エコノミー・クラスでのヨーロッパ往復分しかありませんでしたが、旅行の2か月位前になるとビジネス・クラスにアップグレードできる程度までマイレージが溜まりました。これは7月に急遽カナダ旅行(スター・アライアンス・メンバーのエア・カナダ(Air CANADA)を利用)に行ったためでした。

そこで、アイスランド旅行出発の2か月前にUAに電話して、日本コペンハーゲン間をビジネス・クラスにアップグレードしたいと申し込んだら、当初予定していた航空会社・往復日時ではビジネス・クラスが空いてなく、行きが922日(月)9:45東京発フランクフルト(Frankfurt)着14:10ルフトハンザ航空(Lufthansa Airlines)、17:15フランクフルト発コペンハーゲン着17:15ルフトハンザ航空となり、日本出発が1日早くなりました。帰りも1010日(金)14:25コペンハーゲン発バンコク(Bankok)着11日(土)6:00タイ国際航空(Thai Airways)、7:35バンコク発成田着15:45タイ国際航空となりました。このため、往きの1日と帰りの3日間を利用してデンマーク(Denmark)を回ることにしました。

デンマークには、自由旅行で1度訪問したことがありますが、その時には、コペンハーゲンと近くのヘルシングエーア(Helsingor)しか行ったことはありませんでした。増えた日のために、デンマークのホテルの予約とレンタカーの手配とナビであるGarminにデンマークの行先のセットを行いました。

 

私は、17年前から中国へ156回出張と私的旅行をしてきました。もともとは、現役時代の仕事の一部として、雲南省昆明市にある雲南大学情報科学部の学生に日本語を教え、その学生を日本のソフトウェア会社で雇い、日本のソフトウェア開発のコストを下げることが目的でした。このために、出張で何度か雲南大学(中国で15番目位の総合大学で雲南省ではNo.1)を訪ね、雲南大学関係者と親しくなりました。退職後も雲南大学情報科学部で日本語を外国語として勉強している3年目学生(約300人もいる)相手にボランティアでSkypeを使い、日本語会話を定期的に行っています。平成26年初めにこの学部と昆明理工大学を私的に訪問しましたが、その際、雲南大学日本語学科4年目学生の周さんという女性が通訳をしてくれました。その女性が平成2612月に結婚するので、アイスランドの土産を結婚祝いに送ると約束していました。

 

さて、アイスランドの旅行計画を練るための通常の「地球の歩き方」の本はありません。

しかし、Internetでアイスランドの紹介をする本を検索し、ダイヤモンド社の「地球の歩き方」アイスランドを見つけ、購入しました。この本は通常の「地球の歩き方」とは異なり、

・訪問先の情報が詳しくない

・ホテル・リストはありますが、名前だけで料金は載っていない

など、かなり事前の計画を立てるには情報量が乏しいのですが、これしか無いのでこの本を参考にして計画を立てました。事前の情報が少ないので、実際に行ってみると驚くことが多かったのです。今まで、世界中の各地に旅行しましたが、アイスランドが1番良かったとの印象を持ちました。妻も同じ印象です。
なお、アイスランドの土地や地域のスペルはできるだけ英語で表現しましたが、誤っているかも知れません。

 

921日(日)  自宅成田東武ホテル
車で自宅を出発し、成田東武ホテルに前泊。ここのホテルは宿泊する車を10泊まで無料で預かってくれる。それ以上は、500/日かかる。早めに予約していたため、宿泊料は朝食バイキング付で9,000/2人だった。このホテルにはいくつかの航空会社が契約していて、乗組員(機長、フライト・アテンダント等)が宿泊している。このような安い料金で宿泊できるので、いつも、成田で前泊するときにはこのホテルを利用している。

 

922日(月)  成田東武ホテル成田空港コペンハーゲン

05:20     起床。

6時から朝食を取り、7時半のホテルの空港行きバス・サービスで成田空港に向かう。
空港でアメリカ・ドルのトラベラーズ・チェックをデンマーク・クローネ(DKK)に交換しようとしたが、ドルから円に変え、それからクローネに変えるので、手数料がバカにならない。それで、交換はコペンハーゲンに着いてからにすることにした。

08:45     ルフトハンザ航空のビジネス・クラスなので、同じスター・アライアンス仲間の全日本空輸(ANA)のビジネス・ラウンジに入り、そこで軽食等を食べ、休憩。

09:45     成田出発。フランクフルトまで10時間55分の予定。珍しくボーイングB747-400。ビジネス・クラスのシートは先のエア・カナダで使用したB777とは異なり、少し古いタイプ。妻が古いから使いづらいと文句を言っている。
このルフトハンザ航空で成田-フランクフルト間は何度も利用している。

14:10     予定通り、フランクフルト空港に到着。空港に居るルフトハンザ航空の大型機はほとんどB747。いまどきこんなにB747を使用しているのに驚いた。

17:15     45分遅れでフランクフルトからコペンハーゲンへ出発。

18:45     デンマークのコペンハーゲン空港着。空港で夕食を食べ、電車でコペンハーゲン中央駅へ向う。

デンマーク国旗

 


20:30     コペンハーゲン中央駅に着き、歩いてホテル(First Hotel Mayfair)にチェックイン。    
ホテルは日本で言う駅前旅館というタイプで、料金は高いが設備はあまり良くない。狭い。しかし、係員は優しく、親切だった。
後から考えると、空港近くにホテルを取り、そこに荷物を置き、コペンハーゲンには手ぶらで観光に行った方が良かったと思った。

22:30     就寝。

 

宿泊したFirst Hotel Mayfair(右側の建物)

 

923日(火) コペンハーゲン市内観光レイキャビク

コペンハーゲン市街

06:30     起床。晴れ。
向かいのホテル(Best Western)から丸見えの部屋なので窓のカーテンは開けられない。

08:30     朝食。

09:00    ホテルをチェックアウトし、受付に荷物を預け、街に出た。コペンハーゲンは10年以上前に夫婦で旅行しているので、今回は通常の観光ルートを省略。
外は寒く、皆防寒具に近い服装をしている。歩いてチボリ公園の前を通り、コペンハーゲン市庁舎を通り、ストロイエを通り、


コペンハーゲン市庁舎

   

10:00     ローゼンボー離宮に着く。アメリエンボー宮殿とのコンビ・チケットを買い(170DKK/人)、離宮に入る。ここでは2人の王様が戴冠式に用いた2つの王冠が有名。

ローゼンボー離宮

 

11:30     ローゼンボー離宮を出て、衛兵交代を見に、アメリエンボー宮殿まで歩く。

12:00     お待ちかねの衛兵交代が始まったが、以前に見ていることと、衛兵交代が他の国に比して、どちらかというと地味なので、途中で見るのを止めて、昼食を取ることにする。

アメリエンボー宮殿の衛兵交代

12:45     昼食を取り終わると、もと来た道をニューハウンまで戻った。

ニューハウン


ここを散策し、アメリエンボー宮殿まで歩いて戻った。

13:30     宮殿でデンマーク王家の展示を見て、途中、フレデリクス教会を見ながら、国立美術館へ歩く。

14:20     国立美術館へ着く。ここは、無料で見ることができる。結構北欧の画家の絵を展示してあるが、有名なものは少ない。

国立美術館

16:00     国立美術館を見終わり、地下鉄で中央駅に戻る。中央駅からホテルに行き、荷物を取りだし、歩いて、中央駅に戻る。

16:50     中央駅から電車に乗り、コペンハーゲン空港まで。電車は退勤時のためか、結構混んでいた。ヨーロッパの電車らしく、犬や自転車も一緒に乗る。

17:45     空港では、スカンジナビア航空でアイスランド航空の乗務手続きをしているのに気づかず、時間を潰してしまった。スカンジナビア航空では自動チェックイン機で手続きをしている。カウンタで荷物を預け、近くの喫茶店に入り、時間を潰す。

19:15     チェックインし、ゲートに行く。アイスランドはシェンゲン協定に入っているらしく、出国手続きは無かった。

19:50     コペンハーゲン発。アイスランド航空は満員。機内の食事サービスは有料。

途中はほとんど眠っていた。

21:14     アイスランドのケフラヴィーク空港に着く。

アイスランド国旗

 



Hertz
レンタカーのオフィスはすぐに見つかったが、車を探すのと、車を空港から出すのにルートが良く分からず、苦労した。また、22時から両替所のオフィスが開き、アメリカ・ドルのトラベラーズ・チェックをアイスランド・クローネ(IKK)へ両替した。
レンタカーはフォルクス・ワーゲンのTIGUAN 4WDであるが、タイヤはノーマルであった。アイスランドには普通の2WDのレンタカーはあるのだが、国道から外れると舗装していない道路が多いと知っていたので、そのために4WDにした。しかし、後でわかったが、タイヤがノーマルであったのが失敗だった。タイヤもスタッドレスにしておくべきだった。やはり、アイスランドというのをよく理解していなかった。燃料はヨーロッパでは当たり前のディーゼル。

レンタカー フィルクス・ワーゲンTIGUAN 4WD

Mileage
28,956km。車に乗り、ナヴィゲーション・システムであるGarminの示す通りにレイキャビクのホテルに向かう。

24:00     ホテル到着。車をホテルの前に停め(明日の9時まで)、チェックイン。

25:00     就寝。

             
ホテル City Center Hotel

 

924日(水)  レイキャビク市内観光

06:50     起床。曇りor小雨。

08:45     車で出かける。
気が付かなかったが、ここはレイキャビクの中心街の近くにあり、何処でも歩いていける距離だった。しかし、最初はそれがわからず、車で観光をした。

08:50     近くの(距離的には100mしか離れていない)国会議事堂へ向かう。

2階建ての小さな家と変わらない議事堂であり、言われなければ議事堂だとは誰も思わない。国民が32万人程度だから、秋田県秋田市の人口とほぼ同じ。

アイスランド国会議事堂

09:00     国会議事堂を出発。

09:10     少し離れた、レーガンとゴルバチョフの会談が開かれた迎賓館へ着く。迎賓館の周りには何も無い。観光バスから外人観光客が降りてきて、写真を取る。小さな家であるが、こんな小さな家で歴史的な会談が行われたことは驚き。そういえば、第2次世界大戦のポツダム宣言が行われた場所も似たような小さな家だったことを思い出した。

迎賓館


迎賓館

09:15     迎賓館を出て、ハットルグリムズ教会へ向かう。

09:45     ハットルグリムズ教会の近くで駐車しようとしたが、どこも空いておらず、時間がかかってしまった。教会自体はシンプルで装飾が全く無いが、結構な数の観光客が来る。どこが観光客を引きつけるのかわからない。パイプオルガンは立派なものがあったが、それ以外のもので感心するようなものは無かった。

ハットルグリムズ教会正面


ハットルグリムズ教会内部祭壇

10:00     教会を出て、

10:15     ケフラヴィーク空港に向かう。昨日、車を借用したときには気づかなかったが、燃料計を見るとディーゼルが半分くらいしか入ってなかった。しかし、書類では満タンで入っており、満タン返しとなっているため、Hertzに行って、修正してもらおうと思った。レイキャビクから出ると風も強く、雨も強くなってきた。

11:00     空港のHertzのオフィスに着き、事情を説明する。車を調べ、ディーゼルは満タンで入っていたのだが、燃料系の表示は半分だということを理解してもらった。返却するときには燃料計が半分返しで良いことになった。これで2時間位時間を無駄にした。

11:20     空港を出て、レイキャビクに再度戻る。レイキャビクに戻ると、雨も風も弱くなった。首相官邸へ向かう。

12:00     首相官邸を外から見学。

首相官邸

近くの駐車場に車を入れ、周り(ハットルグリムズ教会から戻る時に通った道!)を歩いていると小さなスーパー・マーケットが有った。

              ここで昼食や水や菓子などを買い、車に戻って昼食。食べ物は暖たかかったが、外を結構歩いたために少し冷たくなった。

しかし、妻が食べ物の汁を誤ってコートとズボンに付けたので、ホテルに戻り、洗うことにした。

13:00     ホテルに戻り、妻は洗濯を始め、私は昼寝。

14:45     妻の洗濯が終わったのでホテルを出て、国立博物館へ行く。

15:00     国立博物館でアイスランドの歴史を見る。
1200
年前にスェーデン(バイキング)からの移民が最初にアイスランドに住んだのが始まりとのこと。

16:30     国立博物館を出て、ペルトラン(Perlan)へ向かう。ペルトランは熱水を集めて、レイキャビクに温水として送っているところ。行ってみると、時たま、噴水のように湯を上げるほかには何も無く、土産物屋があるだけ。
そこで、中国の周さんの結婚祝として記念品を買った。この記念品が後で問題となった。

17:30     帰りにディーゼルを満タンにしたが、燃料計は1/2のまま。ディーゼルが満タンなのに、やはり燃料計がおかしい。まあ、燃料には気を付けて走るしかないか!!

17:40     ガソリン・スタンド近くのスーパー・マーケットに入る。入ったが、暖かいものをサービスするところは無く、諦めて、ホテル近くのスーパー・マーケットで夕食を買うことにする。

18:00     ホテル近くのスーパー・マーケットに行き、妻は買い物、私は車をホテルの駐車場に入れる。

18:30     スーパー・マーケットで暖かい夕食(テリヤキ)を買い、ホテルに戻る。

19:00     部屋で夕食とする。          

22:30     就寝。

 

925日(木)  レイキャビクシンクベトリルゲイシールグトルフォス
ボルガルーネス


06:00     起床。曇り。

06:30     朝食。

08:30     車をホテルの前に移動し、

09:20     ホテルをチェックアウト(駐車場代金は無料になっていた)し、郵便局へ行き、中国人の知人である周さんへ結婚式の記念品を小包で送ることにする。アイスランドからだと、特急便でも10日間くらいかかるそうであり、結婚式まで間に合うか否かは分からないそうだ。ホテルから郵便局への距離は50mくらいしか離れていないが、一方通行の道ばかりなので車では5分位かかった。

09:25     郵便局で周さんにお土産を航空便で送る。しかし、これも後で分かるのだが、中国に着いていなかった。航空便の送り状の控えはもらってきたのだが、書留にしなかったために、郵便物を追跡できず、いまだに行方不明。日本に帰ってきてから、この送り状の控えのコピーをアイスランドの郵便局にe-Mailで送り、調べてもらったが、書留ではないので追跡できないとの返事だった。日本から中国への郵便物は1度もこのようなことは無かったので、驚いた。アイスランドから中国へ送るとこのようなこともあるのかなと思う?

09:40     以上のようなことは日本に帰ってきてから、周さんに連絡してまだ着いていないことが分かってからの話である。当時は、これで大丈夫と思いながら郵便局を出て、シンクベトリル国立公園へ向かう。今日は、雨と晴れが20分位おきに交互に代わるという(アイスランドでは当たり前かも知れぬが)天気であり、一日中続いた。

11:20     シンクベトリル着。

シンクベトリル 谷の部分がユーラシアプレートと北アメリカプレートの境(ギャウ)

ギャウを歩く。ここは、ユーラシアプレートと北アメリカプレートが生まれる場所であり、このプレートは2-3cm/年位広がっているという。地球の割れ目と言われるギャウはプレートの引っ張りによって作られたものらしい。ここのギャウは最大規模らしく、割れ目の底を歩くことができる。ここで生まれたプレートは日本で沈み込むという話であり、日本とアイスランドとの関係がある。

シンクベトリル 水の部分がユーラシアプレートと北アメリカプレートの境

ここはまた、930年にアイスランドで最古の民主主義(世界で最初の民主主義)議会アルシングが開かれたところでもある。その場所には、アイスランド国旗が掲揚してあった。

アルシングが開かれた場所


アイスランドにいつから人類が住んだかということについては、明らかな記録は無いらしい。3世紀に鋳造されたローマ帝国の通貨が発掘されたが、いつアイスランドに運ばれたかについては分かっていないとのこと。しかし、現在のアイスランド人はバイキングの子孫であり、13世紀にノルウェーの支配下になり、その後デンマークの支配下になり、第2次大戦時にはイギリスやアメリカの統治下に入り(デンマークがドイツに占領されたため)、独立したのは1944年のこと。アイスランド語はあるが、ほとんどのアイスランド人は英語も話すので、言葉の問題はほとんどない。

雨が時々降るので駐車場へ戻り、更に先にある2番目の駐車場に行き、歩いて、近くの滝(エクサールアゥルフォス)を見に行く。この頃には天気も晴れてきた。

エクサールアゥルフォス

反対側にも駐車場があり、そこに行くとまた雨が降ってきた。

12:30     シンクベトリルを出て、ゲイシール間欠泉(Geysir)へ向かう。途中、Garminが近道だといって、舗装していない穴だらけの道を案内するが、それを止めて、遠回りでも舗装された道路を使用した。時々、Garminはおかしな道を案内する。

13:15     ゲイシール間欠泉着。

ゲイシール間欠泉

ゲイシール間欠泉は非常に小さなイエローストーン公園みたいなもの。名前になっているゲイシール間欠泉の吹き上げる頻度は、少なくなり、旅行者が見ることはほとんどできないらしい。その代わり、ストロックルという間欠泉が吹き上げる温水は1回だけだが、10分おき位に繰り返す。イエローストーン公園や別府温泉などは1回ではなく、何分か連続して吹き上げが続くが、ここは1回だけ。

間欠泉が吹き上げるのを待つ

帰りに650IKKのアイスクリームを買う。
 

14:25     ゲイシール間欠泉出発。

14:35     グトルフォス(Gullfoss)着。曇っていた。
写真で見ると非常に大きな滝に見え、迫力があったが、実物を見ると写真ほどではない。しかし、結構大きな滝であり、1段目と2段目がある。2段目の方の落差が大きく、多くの霧が出ていた。晴れるとその霧が虹となり、きれいである。

まず、下の駐車場に車を止め、下の道を通って、霧を浴びながら上の滝のすぐそばまで行ける岩の上で写真を撮る。

下の駐車場から見るグトルフォスの景色

その後、駐車場に戻り、上にも行けるので、階段を上り、崖の上から滝の写真を撮る。


上から見たグトルフォス

上から見た方が全体が分かる。

上から見た2段目の滝

15:10     グトルフォスを出て、ボルガルーネス(Borgarnes)のホテルに向かう。

              途中、ホテルの近くのスーパー・マーケットで夕食を買う。

18:10     ホテル着(Icelandair Hotel Hamer)。
このホテルはゴルファーのためのものだが、ゴルフをしなくても泊まれる。
ホテルはがらがらに空いており、そのために食堂は閉じていた。

ホテルの受付の女の子に明日、スナイフェル半島に行くと話したら、いろいろと尋ねるべき場所を教えてくれた。これらの場所はガイドブックには出ていない所。

調子に乗って、スーパー・マーケットで買ったサンドイッチ、チキンバスケットを温めてもらった。ついでに、夜にオーロラが出たら、起こしてくれるように頼んだ。しかし、曇っているので無理だろう。

18:30     用意した夕食を食べる。

22:10     就寝。起こされなかった。

 ボルガルーネスのホテル Icelandair Hotel Hamar(この写真はExpediaから)
 
926日(金)  ボルガルーネススナイフェルヨークトルフラウンフォッサル
レイクホルトボルガルーネス
 
 

05:50     起床。曇り。

06:15     昨日購入したサンドイッチと部屋にあったコーヒーで朝食。

08:00     ホテルを出発、一路スナイフェル半島に向かう。最初は、晴れと雨が交互に続く天気だったが、次第に晴れてきた。この後はほとんど晴れであった。この日は、アイスランドで晴れの日に当たった珍しい日だったことが後でわかった。虹が2重にかかっていた。このような虹はアイスランドのあちこちで見ることになる。

途中で見えた2重の虹 アイスランドでは虹は珍しくない


途中で見えた滝 アイスランドでは全く珍しくなく、あちこちでこのような風景を見る


08:56     昨日ホテルの受付の女の子に教えてもらった1件目のYtritunga着。
2
軒の家があるだけ。Whale Watchingの場所とのことだったが、全く気配が無い。多分、位置を間違ったのであろう。早々に出る。

09:24     2件目のButhirに着く。ここには、アイスランド最古の教会がある。周りは火山岩台地であり、教会の周りには何もない。日本の鬼押出し園がアイスランド全土に広がっていると言っても過言ではない。火山の岩場の上に18世紀に教会を立てるのは大変だったと思う。

アイスランド最古の教会 もちろんこれはレプリカ


墓地から見た教会

 

09:45     ここを出て、

10:00     3件目のAmarstapiに着く。ここのCaffeが有名だと昨夜のホテルの女の子から聞いていたが、しかし、どこか分からない。
下記の写真のように、屋根に土をかぶせた家があり、これが昔の普通の家だったらしい。

昔の家

また、ここには下記の写真のような巨人を模したような石で作ったものがある。

何かはわからない

10:10     ここを出て、

10:20     4件目のHellnar Visitor Centerに着く。しかし、10時から空くはずのCenterは閉まっていた。

             
Hellnar Visitor Center


Hellnarの海岸


Hellnarの町の紹介看板 このような看板は結構ある

10:35     Hellnarを出て、

10:50     ロゥンドランガル(Londrangar)と思われる駐車場に着く。
しかし、最初はここがガイドブックにある奇岩を崖の上から見るロゥンドランガルと思わずに、1km先のロゥンドランガルの標識が示しているところに行き、駐車場みたいなところに車を停め、1km先に見所があると標識に書いてあるので歩いていく。しかし、どうも景色がおかしい。一応有名なロゥンドランガルなのに道が無い。写真では崖の上になっているのに、ここは海辺である。どうも方向がおかしい。こちらの方向からだと、このあたりは崖の上になるはず。

ロゥンドランガル

車に戻り、最初に着いた駐車場に行く。よくよく見るとそこにロゥンドランガルと書いてある。そこで、そこから歩道を歩き始める。案内板では1kmとなっていたが、距離的には400mくらい離れたところが写真の崖の上になっていた。ガイドブックでは写真が裏返しになっており、写真を掲載するときに裏表を逆にしたものと思う。

ロゥンドランガル

11:55     正しいロゥンドランガルを出て、

12:00     Djupalonssandurに到着。ここはハイキング・コースになっている。

Djupalonssandurの案内板


Djupalonssandur
             

12:25     ここを出て、

12:50     舗装道路から外れて、スナイフェルヨークトル国立公園の半島の先にあるSaxholarに着く。ここまでの道は溶岩台地上の未舗装でラフな1車線であり、とても乗用車で来るのは無理。4WD車で良かったと思う。風が強い。ここには結構高い灯台があり、観光用の歩道に板を敷く工事をしているようだが、普通乗用車では来れない道路のほうが問題と思う。

Saxholarの灯台 観光用の歩道に板を敷いていた崖に穴が開いている


崖に穴が開いている

ここは、フランスのジュール・ベルヌが1864年に発表したSF小説「地底旅行」の舞台となったところ。主人公がスナイフェルス山から地底へと入り込み、冒険をする物語があるが、そのスナイフェルス山がスナイフェルヨークトル山であり、半島の真ん中にある火山である。

スナイフェルヨークトル山
             

13:05     Saxholarを出て、上の灯台(低い)Skarthvikに着く。ここに行くのも、4WDが必須。ここは先ほどよりは景色が厳しくない。

Skarthvikの灯台

こんなところにファゥルキと呼ばれる古代の井戸がある。

ファルキと呼ばれる古代の井戸

13:30     ここを出て、

13:57     5件目のオーラフスヴィーク(Olafsvik)の町に着く。ここには滝があると教えられたが、誰も見に行っていないようだ。街の中にある滝は珍しい。この滝を見る人はもっと珍しい。

オーラフスヴィークの滝

14:13     オーラフスヴィークを出て、

14:56     6件目のShark MuseumのあるBjarnarhofnに着く。確かにShark Museumはあるが、誰も客は入ってなく、Museum自体も小さい。
ホテルの女の子から教えられた見どころの6件中4件の場所がわからなかったというか、休み中(?)というか、残念であった。

15:10     ここを出て、一路内陸部のフロインフォッサル(Hraunfossar)に向かう。

17:00     フロインフォッサル着。誰も来ていなかった。
ここは秋の気配。木々が黄色や赤に色づいている。滝は、軽井沢の白糸の滝に似て、岩の中から水が染み出て、それが滝になっている。非常にきれいだった。これは結構見ごたえがある。

フロインフォッサル 秋の気配


フロインフォッサル 秋の気配

すぐ隣にはバーナフォス(滝)がある。

バーナフォス

17:25     ここを出て、

17:30     レイクホルト(Reykholt)に着く。あちこちで地上に湯気が出ている。別府温泉のようだ。街の中を一回り。この街はアイスランド有数のオーロラ観測のスポットだそうで、日本の国立極地観測所が観測点を置いてあるとのこと。レイクホルトの空にはほとんど雲が無く、オーロラを見るのには最適と思う。

レイクホルト 他の場所とは違い、雲が殆どない

18:10     ここを出て、帰る。

18:45     ボルガルーネスのスーパー・マーケットに寄り、夕食を買い込む。
ボルガルーネスは曇っていた。

19:10     スーパー・マーケットは19:00で終わりだったが、知らなかったので10分くらいオーバーした。近くのガソリン・スタンドでディーゼル(232.4IKK/l)を入れ、満タンにする。

19:20     ホテルに着き、昨日いろいろ教えてもらった女の子にオーロラのことを聞いた。
今晩の天気では、見ることは難しいかも。オーロラは夜9時から、10時から、0時からと日によって異なり、天気が良くても見えないことも有るとのこと。明日はアークレイリ(Akureyri)に行くので、オーロラは見られるかと聞くと、アイスランド全体で見ることができるとのこと。昨日と同じく、スーパー・マーケットで買ったサンドイッチを温めてもらう。昨日と異なり、団体客(中国人)が入り、部屋はほとんど満員。やはり、夕食を買ってきて良かった。レストランは団体客の相手で手がいっぱいであろう。

19:40     夕食を部屋で取る。

22:30     就寝。やはり起こされなかった。

 

927日(土)  ボルガルーネスアークレイリゴーザフォスミーヴァトン
クリスマス・ガーデンアークレイリ

 

06:30     起床。曇り。

07:00     昨日スーパー・マーケットで買った寿司で朝食。

08:00     ホテルのInternetを使用。

08:45     ホテルをチェックアウトする。
一路、国道1号線を平均110km/hでアークレイリ(Akureyri)に向かう。国道1号線はレイキャビク、アークレイリ、エイイルスタージル、ミーヴァトンの先のヘプン、ヴィークとアイスランドを1周する道路である。アイスランドの旅行の計画時点では、エイイルスタージルからデューピヴォーグルまでの間は未舗装との情報を得ていた。
アークレイリへの途中、晴れているところは無く、曇りか一時雨のところばかり。温度は9月末で2-5度。山の上のほうは雪化粧。この辺の道路は舗装されており、ずっと制限速度は90km/h

アークレイリに行く途中の峠にて

通常は、レイキャビクからアークレイリまでは飛行機で行くことが多いのだが、車では約4時間の旅。飛行機で行くのと時間的にはあまり変わらないと思う(空港まで1.5h+空港での待ち時間0.5h+飛行時間1.5h=3.5h)。

12:50     アークレイリのガソリン・スタンドで昼食。私はサンドイッチとフライドポテト、妻はアイスクリーム。アイスランドの田舎では(レイキャビク以外)、ガソリン・スタンドには軽食を出す食堂がほとんど併設されている。

13:15     昼食を終え、アークレイリを過ぎ、ゴーザフォス(Gothafoss)に向かう。途中の高度500m程度の所では雲の中に入り、道路の周りは雪、道路上だけ雪が解けている。

13:55     ゴーザフォスに着く。周りは雪景色であるが、駐車場や滝見の場所には雪が無かった。白一色なのでカメラで写してもあまりきれいには見えないだろうと思う。ここで初めて3脚を使用する。
観光客は私たちと若い旅行者のカップルだけ。若い旅行者は早々に立ち去り、残ったのは私たち2人だけ。明日にも来る予定だが、明日の天候が分からないためにあちこち写真を取る。

ゴーザフォス

 

14:25     ゴーザフォスを出て、時間が有るので明日行く予定だったミーヴァトン湖(Myvatn)に向かう。ここへ行く途中も、高い所(300-400m)に上がると周りは霧と雪ばかりであり、道路に雪はあるが、まだ凍っていないので助かった。レンタカーは4輪駆動であるがタイヤはノーマルであるので、アイスバーンには弱い。ここでタイヤがノーマルであることが心配になる。明後日行くことになっているヘプン(Hofn)までの道路が凍らないか心配になる。

14:56     ミーヴァトン湖に着く。雨が止んでいたので湖岸を散歩する。湖にはカモや渡り鳥が多く、小さな丘には羊が放牧されている。歩いているうちに、天気が良くなってきた。
アイスランドは滝が多く、荒々しい景色が多いと思っていたが、ここは平地でほっとする場所。ここでは北海道の阿寒湖と同じくマリモが群生しているとのこと。そういえば、湖岸を歩いていた時にそれらしきものが浮いていたと後から気づいた。

ミーヴァトン湖

15:40     ミーヴァトン湖を出て、アークレイリの方面に戻り、クリスマス・ガーデンに向かう。

17:10     クリスマス・ガーデンに入る。

クリスマス用品を売っているが、少し日本と売っている物が異なる


周りにはこの店しか無い

ここでは、年中クリスマス用品を売っているが、アイスランドなので、日本とはちょっと違う品物が多い。客は、着いたときには子供が多かったが、次第に大人の割合が多くなる。この場所は本当にクリスマス用品だけを売っていて、他の建物が無い。

17:35     クリスマス・ガーデンを出て、ガソリン・スタンドでディーゼルを入れ、ホテルに向かう。

17:50     アークレイリのホテル(Icelandair Hotel Akureyri)着。

18:30     ホテルのレストランで夕食。TVで日本の長野県の御嶽山で火山が噴火したとのニュースを見た。突然噴火したらしく、登山者がたくさん山に入っており、犠牲者が出るのではないかと思う。

22:30     就寝。

宿泊ホテル Icelandair Hotel Akureyri(この写真はExpediaから)

 

928日(日)  アークレイリゴーザフォスミーヴァトンディムボルギル
ナウマフィヤットルヴィーティ湖
レイルニュークル→Jarthbothin vith Myvatn→ミーヴァトン

 

6:00       起床。曇り時々雨。

7:10       朝食。

9:05       ホテル発。ホテルの受付の女性に、ヘプン(Hofn)までの道路が凍らないかを聞くと、ほとんど凍らないと答えた。一安心である。

9:10       有名な(?)アークレイリ大聖堂へ行く。本では、レイキャビックのハットルグリムズ教会を建てた建築家がこの大聖堂も建てたので似ているとのことだったが、全く似ていない!どこが似ているのか?また、不思議なことに日曜日なのに教会に人が集まっている様子が無い(結構広い駐車場に車がほとんど無い。教会のドアが閉まっている)。中には入れず、外側から写真を取る。

アークレイリ大聖堂


アークレイリ郊外の家


アークレイリの街 対岸から

9:15       中に入れずに、大聖堂を出る。昨日と同じルートでゴーザフォスへ向かう。アークレイリの近くは雨がしとしとと降っていたが、それを過ぎると雨は無くなって、高い所にも昨日白かった周りの雪が無くなっていた。山を見ると、中腹までは白いが、他は山肌が見えていた(秋の雰囲気が出る濃厚な黄色と紅葉の赤)。

10:15     ゴーザフォス到着。昨日は周りが真っ白であったが、今日は白い雪がまったく無い。昨日行った対岸にもゴーザフォスへの道があり、土産物屋もあるので、そちらへ向かう。

対岸からのゴーザフォス


ゴーザフォスの駐車場 もう秋の雰囲気

土産物屋には数人の観光客(車で回っている人たちであり、団体バスはいなかった)が居た。

             
土産物屋からゴーザフォスを見る

土産物屋の駐車場(ガソリン・スタンドもある)から歩いて、滝まで行く。こちらの道は山道といった感じであり、歩道ではない。少し、晴れてきたようであり、きれいな写真が取れた。しかし、道は昨日の雪で泥だらけになっており、靴が汚れた。

土産物屋に戻り、娘たちへのお土産を買う。

11:30     ゴーザフォスを出発。昨日見学したミーヴァトン湖を超えると、溶岩台地が海へと入っており、地形が複雑になっている。

11:50     駐車場に車を止め、写真を撮る。この頃には晴れてきた。

ミーヴァトン湖


ミーヴァトン湖
             

11:56     駐車場を出る。

12:03     ディムボルギル(Dimmuborgir)に着く。

ディムボルギルのVisitor Center

アイスランド全体を構成する溶岩台地。浅間山の鬼押し出し園に似ているが、それよりも、規模が大きく、起伏も大きい。一回りして、土産物屋で昼食を食べる。

ディムボルギルの入口から

              この辺りはあちこちの地中から蒸気が出ている。

ディムボルギルの人気のある穴

13:15     ディムボルギルを出て、ナウマフィヤットル(Namafjall)に向かう。

13:29     ナウマフィヤットルに着く。地中から熱湯が出たり、蒸気が出たりと火山台地の様子。登別の地獄谷のようであるが、平地にあちこちで蒸気が噴出している。この頃から、曇りがちになる。

ナウマフィヤットル


ナウマフィヤットル

13:55     ナウマフィヤットルを出て、

14:05     ヴィーティー湖に着く。

ヴィーティー湖

ここは雪が残っているほどの高い所。曇り。

「ヴィーティー」とは、アイスランド語で「地獄」の意味らしい。湖の写真を撮り、すぐ下にあるレイルニュークル(Leirnjukur)に向かう。


ヴィーティー湖の駐車場 遠くの山に蒸気が出ているのがレイルニュークル

レイルニュークルも雪だらけ。駐車場に車を置き、歩いて、蒸気が吹き出ているところ(レイルニュークル)に向かう。少し、雪が残る道を1km以上は歩く。

レイルニュークルの地熱地帯 


湧き上がる高温の温泉

溶岩台地の傍に蒸気が吹き出ている。蒸気が吹き出る溶岩台地を一回りし、駐車場に戻る。

15:30     レイルニュークルを出て、

15:45     ネイチャーバス(Jarthbethin vith Myvatn)に着き、入浴する。

レイルニュークルの近くの地熱発電所

地下から吹き出る温水(硫黄分がある)を使用した大規模な露天風呂であるが、温度が38度位で、日本の温泉から見ると少しぬるい。色は水色で少し濁っており、日本でもよく見るお湯だ。入る前にシャワーを浴び、海水パンツを履き、外へ出て、大きな露天風呂(?)に入る。パンツを履くので、男女混浴(?)。色は水色できれいであるが、なんとも温度が低い。それでも外よりは暖かいので、出るには勇気がいる。なんだかんだと言いながら、2人とも1時間くらい入っていた。

              入浴者の中には、ビールを持ち込んで飲んでいる人がいる。

17:00     ネイチャーバスを出て、ホテルへ向かう。途中、スーパー・マーケットが有ったので、中に入ったが、暖かいものがまったく無いので、諦める。

17:20     ホテル(Hotel Reynihlith)着。
部屋は2階であるが、エレベータが無いので、受付の男の人が2階までスーツケースを上げてくれた。チェックアウトするときには自分で運ばなくてはならない。

ホテルの前で

夕食はホテルのすぐ傍のレストランで。アークレイリのホテルの夕食と同じような値段なので、サラダと牛肉を頼んだが、出てきてびっくり。量がアークレイリのホテルの倍! 食べ切れなくて、残す。ビールとコーラを入れて9,000IKK/2人。

ホテルの脇にあるレストラン

ホテルの部屋に戻るときに、ホテルのオーナー(荷物を2階に上げてくれた人)が幼児を抱いているのでいくつかと聞いたら、7ヶ月という。私の娘にも3歳の男の子が居るという話をした。また明日訪れる予定のフリョウザクレッタル(Hjothakletter)の場所を聞くと、それは立ち入り禁止になっていると言う。他にもヴァトナヨークトル氷河の北のほうが立ち入り禁止(行く予定は無いが)になっていた。火山の噴火の状態や季節によりこのようなことがあるようだ。

19:30     部屋に戻る。

22:30     就寝。

24:15     妻が窓から外を見て、オーロラが出ているようだというので、起きた。窓から見ると確かに1筋のオーロラが晴れた空(星が見えた)を東西に走っている。外で見ようということになり、防寒の準備をする。ホテルの外(駐車場)に出ると、オーロラは常時(いつ変わるかは分からないくらいの速度で)形を変え、東から西まで時々太くなったり、本数が23本に変化したりしている。一時、寒いので車の中で見ようとしたが、前面の窓ガラスに霜が着き、見えないので、諦めた。ホテルの近くは明るいので、少し離れて見た。初めて、オーロラを見ることができたので、アイスランドに来た目的の一つが果たされた。妻も喜んでいた。この後、何度もオーロラを見ることができると思ったが、この夜だけだった。

24:45     就寝。

 

929日(月)  ミーヴァトンフーサヴィークアゥスビルギデティフォス
ミーヴァトン

 

06:00     起床。晴れ。

07:15     ホテルの朝食。アメリカン・ブレックファスト。

07:55     ホテルを出て、フーサヴィーク(Husavik)に向かう。
今日1日でアイスランドのダイヤモンド・リングを回ることにする。ダイヤモンド・リングとは、ミーヴァトンから、フーサヴィーク、アゥスビルギ、デティフォス、レイルニュークル等が入っているリング状の道路。
フーサヴィークに行く途中で風が強くなる。

08:45     フーサヴィークに到着。天気は曇ってきた。
Web
で事前予約していたGentle Giants Whale Watchingに行く。受付で、季節柄鯨は去っており、見ることができる可能性は少ないと言われたが、今更止めるわけには行かず、18,000IKKでチケットを購入する。乗客の人数を聞いたが、予約している人は6人だとのこと。今の時期は、船が満員になることは無いとのことだった。確かに。Webで予約することも無かった。

Gentle Giants Whale Watchingの受付の前で


この船でWhale Watchingに行く

 

09:45     船に乗り、出発。船の上で防寒用の服を着る。

大げさと思うかもしれないが、これだけ防寒対策をしていて良かった

乗客は、カナダのカップル、ハンガリーのカップルを入れて6人。案内嬢は、まだ若い大学生か?港の外に出ると、船の上の観光用の台に登る。観光用の台は、波が来ないところで、後で考えると良いところだった。案内嬢を含め全員上がる。港の外は波が結構高く、下の甲板に居たら波がかかり、ずぶぬれであったろうと思う。しかし、防寒用の服は水も風も通さず、寒さを感じない。最初は案内嬢も元気でいろいろと説明してくれたが、鯨もイルカもパフィンも現れず、ただ湾内を回るだけ。後は、案内嬢も諦めたのか大人しくなった。天気は曇りで波も高い。船は鯨が居そうなルートを通るが、一頭も見つからず、港に帰る。
 
見晴らしは良いのだが、鯨は1頭も見つからなかった

12:45     船を降りる。案内嬢が、鯨にもパフィンにも会えなかったので、再度来たときには無料で船に乗れると言ってくれたが、我々には無理な話。風が非常に強くなる。

13:00     近くのガソリン・スタンドに付属するレストランで、昼食を取る。

13:15     昼食を終え、Whale Museumに入る。Whale Watchingに参加したので、20%割引。
             

14:03     Museumを出て、アゥスビルギ(Asbyrgi)へ向かう。途中、道端に車を止め、仮眠をする。

15:27     アゥスビルギのInformation Centerに寄ったが、誰も客は居なかった。
アゥスビルギに着くが、駐車場以外には何も無く、早々に出る。アゥスビルギは、ここからトレッキングに行くのが目的らしい。

アゥスビルギ

              計画ではフリョウザクレッタルに行く予定だったが、火山噴火の恐れがあるために、そこへの道路は通行禁止になっている。

次のデティフォス(Dettifoss)に向かう。途中から道路は未舗装になり、道路には水たまりが残り、60-65km/hを出すのが限界。Hertzでは、通常、未舗装道路を走るのは禁止されており、事故を起こすと保険は全く出ない。しかし、4WD車では保険が出るのではないかと思うが、確かめたことではないので不明。4WD車で無くとも、ダイヤモンド・リングは通れると思うが、かなり慎重に運転しなければならないだろう。

16:08     デティフォスに到着。


デディフォス


デディフォス

風が非常に強い。観光客は我々だけ。滝のしぶきが観光台に吹いている。近くに行くと、圧倒的な水量であることが分かる。上流と下流にも滝があるが、風が強いので見に行くのは止めた。

16:48     デティフォスを出て、残りのダイヤモンド・リングを回る。途中で国道1号線に出る。ここからは舗装道路だ。ホテル近くのガソリン・スタンドでディーゼルを入れ、そこに併設のスーパー・マーケットで買い物をする。

18:00     ホテル(Hotel Reynihlith)に戻る。
私はヘプン(Hofn)で観光地を教えてくれる予定になっているBrandoにメールを打つ。Brandoはヘプンで観光ガイドをやっており、Internetでヘプンの情報を調べているときに知った人。メールでBrandoにヘプンで3泊するので、観光すべきところを教えてほしいと頼んだところ、今の時期だと何か所かあるので、ヘプンに来た時に教えてあげると言われており、会う時間と場所を決めていた。

18:30     部屋で夕食。

22:10     就寝。

25:40     目が覚めたので、オーロラがどうかを見たが、雲の上に出ているようだった。雲が空のかなりの部分を覆っており、その影から明るい色が見えた。

 

930日(火)  ミーヴァトンヘインギフォスセイジスフィヨルド
エイイルスタージルブレイズダールスヴィーク
デュープボーグルヘプンホテル

 

06:20     起床。晴れ。

07:20     ホテルの朝食を取る。

08:45     ホテル発。

今日はヘプン(Hofn)まで約500kmと長距離移動。国道1号線を走る。
昨日は寒く、道路が少し凍っているようなので最初は80km/hで行き、9:30頃から普通の100-130km/hを出す。周りは、溶岩台地が続く。しかし、ところどころで放牧地らしいところもある。対向車はほとんど無い。

10:15     エイイルススタージル(Egilstadir)着。すぐ、ヘインギフォス(Hengifoss)へ向かう。

10:43     ヘインギフォスへ着く。ところが、目的のヘインギフォスの滝は駐車場から遠いところにあり、歩いていかねばならない。そんな時間は無いので、少し、階段を登り、そこから写真を撮る。

ヘインギフォス

11:11      ヘインギフォスを出て、エイイルススタージル経由でセイジスフィヨルド(Seydisfjordur)へ向かう。

エイイルススタージルからセイジスフィヨルドに行くときには500m級の山を越えるが、そこから天気が曇ってくる。

セイジスフィヨルド

12:00     セイジスフィヨルド着。
小さな教会があるので、そこで写真を取る。

セイジスフィヨルドの教会

観光船が入っていたので、そこにも行く。各々の家は独自の明るい色を塗り、それが結構面白い。
昼食時なので、レストランにでも入り、食事をしようと思ったが、先客がじろじろとこちらを見る。この街の人にとっては、日本人というか東洋人は非常に珍しいのだろう。確かに、アイスランドの情報を集めるために、あらゆる旅行社からパッケージ旅行のパンフレットを入手したが、この街を訪れるツアーは無かった(ということよりも、国道1号線を一回りするツアーも無い)。あまりに真面目に見られるので、入るのはやめた。

セイジスフィヨルドの街

12:17     セイジスフィヨルドを出る。山からの小川が滝になって流れているのが非常に多い。

セイジスフィヨルドの滝

途中、結構大きな無名の(?)滝があり、写真を撮る。

セイジスフィヨルドの滝

ここでは滝の案内が無いほど、滝は珍しくない。途中の撮影ポイントで写真を撮り、エイイルススタージルに戻る。途中で空は晴れたが、雨が少し降り、きれいな虹が出ている。

エイイルススタージルに戻る途中での虹

12:54     エイイルススタージルのガソリン・スタンドの食堂に入る。また、雨が激しくなる。昼食を取り、

13:35     出発する。相変わらず雨が降る。

15:10     ブレイズダールスヴィーク(Breiddarlsvik)に到着。このころから、晴れたり、雨が降ったりを繰り返す。

16:00     デューピヴォーグル(Djupivogur)に到着。

17:30     ヘプン(Hofn)のガソリン・スタンドに到着し、ディーゼルを給油。ここは明日、Brandoとの待ち合わせ場所。その後、スーパー・マーケットに行き、夕食を買い込む。
ここまでに来て分かったが、国道1号線で未舗装の道路があると思っていたが、今まで未舗装の道路を通っていなかった。もう、国道1号線全体が舗装されたのか、未舗装でも道路状態が良く未舗装と感じなかったのは分からない。途中、雨に降られたりしたことが分からなくなった原因だろうと思う。

18:10     ヘプンから車で10分くらい離れたホテル(Artun Apartment)に到着。
しかし、ホテルの表示が無い。着いて初めて分かったが、田舎の貸部屋と同じ。ここは、1室しか無く、朝食も夕食も無いが、料理用の設備はすべて付いており、部屋も広く、非常に自炊にはぴったり。入口で靴を脱ぎ、室内はスリッパを使用するという日本的な部屋。冷蔵庫には以前宿泊した人のチーズやバター、ジャム等が残っており、宿泊ノートには感想(ほとんど全部が絶賛している)がいろいろな言語で書いてある。日本語もあるので、私たち以外の日本人も宿泊している。この辺りにはこのようなアパートメントが多いようだ。広い畑(牧場)の中にポツンとこのような家があり、それが1室だけホテルとして貸しているのが普通(ヘプンの街中にはちゃんとしたホテルがあるが)なのか?写真で見るように、1階がアパートメントであり、2階には農家の一家が住んでいる。この辺りは、周りに家が無く、牧草地帯である。ここに3泊する。

この田舎の家の1階(地下にも見える)がアパートメント(貸し間)

              私の夕食はワインにインスタント・ラーメン。

22:10     就寝。

24:45     起きて、空を見たが、今日は曇りが多く、オーロラは見えない。

 

 101日(水)  ホテルヘプンホテルヨークルスアゥルロゥン
スノーモービル・ツアーホテル
 

06:15     起床。曇り。
しかし、晴れたり、曇ったり、雨降ったりでよくわからない天気。

07:00     携帯電話を昨日充電して、今日、着信記録を見たら、知らないところから電話がかかっていた。電話(日本に)するとクレジット・カード会社であり、前に使用したカードが不正使用された疑いがあり(アイスランドで使用したから?)、1時的に使用をキャンセルしたとのこと。クレジット・カード会社は、本人(私)が使用したことを確認できたので、元に戻すとのこと。外国でクレジット・カードはいつも使用しているが、このようなことは初めて。クレジット・カードが盗難されることが多いので、最近はこのような自衛手段を取っているのかな?と思う。

08:45     ホテル出発。

08:55     Brandoと待ち合わせ場所のガソリン・スタンドに着く、昨日、ディーゼルを給油したときに、手伝ってくれた人にBrandoのことを聞くと、すぐ近くの家だと教えてくれた。

09:04     Brandoが観光会社の車で来た。50歳くらいの人。
彼に推薦の観光地を聞くと、今の時期だと3箇所(1.スノーモービル。2. ヨークルスアゥルロゥン。3. スカフタフェッタル国立公園)を教えてくれた。それと、待ち合わせ場所、時刻を聞く。それに従い、行動することにした。Brandoにお礼を言い、謝礼を渡した。

09:25     アパート(ホテル)に戻り、寒さ対策の服を着る。

09:35     アパートを出発。

10:05     スノーモービル・ツアーJoklajeppar /Glacier Jeep and Adventure)の入り口に着く。しかし、この入口は非常に分かりにくい。道路際に看板が1個あるだけ。それを見つけ、駐車場(舗装されていない)に入る。そこには、観光の看板と大きな車輪が付いた車が居たが、誰も居ない。
そこで、レンタカーが4輪駆動なので、山登りをして、スノーモービル・ツアーの開始場所(Joklajeppar)に行こうとしたが、途中であまりにも遠いことがわかり(氷河の壁が遠くに見えた)、


スノーモービル・ツアーの開始場所(Joklajeppar)への途中

10:28     諦めて戻る。

10:45     元の看板の所に戻り、ヨークルスアゥルロゥン(Jokulsarlon)に向かう。

11:15     ヨークルスアゥルロゥンに到着。晴れ。有名な007の映画の場面に登場する場所である。007の映画では、冬のシーズンだったのでここは湖ではなく、平に凍っていたが。


ヨークルスアゥルロゥン

普通の人は、水陸両用車で30分ほどの氷河ツアーに参加するのだが、

水陸両用車でのツアー

他にゴムボートで1時間ほどのツアー(Zodiac Tours)があると聞き、それに参加することにする(6,500IKK/人)。

11:45     ツアーに参加する人が集まり、防寒具を着て、準備を始める。この防寒具はフーサヴィークのWhale Watchingで着たような上から下まで厚い生地で覆われており、さすがにアイスランドという感じがした。

ゴムボート・ツアー用の防寒具

12:15     2台のゴムボートでツアー開始。

ところが、ゴムボートなので波のしぶきがかかり、大変。体は防寒具で大丈夫だったが、手袋を嵌めていないので、ボートに捕まる手が非常に冷たくなる。途中から、雨やヒョウが降り、波のしぶきがかかり、前を見て居られない。ガイドはあちこち、説明してくれたが、ほとんど聞いていない。このツアーでは氷河の入り口まで行くのだが、その入り口が非常に広い!1時間のツアーで、この氷河がヨーロッパで一番大きな氷河だということが納得できる。
しかし、嵐とは言わないが、風があり(従って、波がある)、雨やヒョウが降り、温度は0度位で防寒具を着ているので寒くはないが、手が非常に冷たくなり(ゴムボートが揺れるので手でボートの支えの鉄棒を手で掴んでいなければならない)、ボートが非常に揺れるので、観光どころではなく、早く終わらないかなというのが本心だった。

ヨークルスアゥルロゥンのボート・ツアー

13:15     ようやくツアーを終え、

13:15     ヨークルスアゥルロゥンを出て、

13:55     スノーモービル・ツアー(Joklajeppar/Glacier Jeep and Adventure)駐車場の入り口(国道1号線沿い)に戻る。

駐車場からスノーモービル・ツアーの開始場所へ(未舗装道路を40分位かかる)

そこには上海から来た中国人のカップルが居り、予約していないが、ここで1時間以上待っているが、大丈夫かと尋ねるので(英語で)、我々も14時に来たほうが良いと言われて来たが、よく分から無いと答えた。

14:07     Glacierツアーの車が来た(おそらくヘプンから)。4WDのバスのような大きさ。我々も参加したいというと、OKとなり、Glacierツアーの車に乗り込むと、他にも参加したいという人が増えてGlacierツアーの車が定員以上となった。私の車が4輪駆動だったので、その車で行くと料金が安くなると言われて、自分の車で行くことにする。ここからは、未舗装の道なので4輪駆動しか行けない。

14:47     途中の未舗装の道路は、川が有ったり、石が出ていたり、道路が雨で大きな水たまりがあったりで、2WDの普通の車では全く無理。
やっと、ツアー開始の場所(氷河の上)に着く。参加料をクレジット・カードで支払う。

スノーモービル・ツアーの開始場所

スノーモービル・ツアーの開始場所

またまた、いつものような防寒具に着替えて、スノーモービルに乗り、氷河上を走る。この頃は、天気は曇り、ちらほらと雪が降ってきた。スノーモービルは全部で6台。私たちは最後の組。スノーモービルは、右手でアクセルを回すとスピードが出て、離すと自動的に止まり、安全第一な乗り物。しかし、この時は本格的に雪が降り、後ではヒョウも降り、スノーモービルでスピードを出すのだが、雪で前が見えず運転するのが大変だった。妻は、ただ私にしがみついているだけ。

スノーモービルの防寒具

15:15     スノーモービルを終え、それにカバーをかける手伝いをし、防寒具を脱ぎ、

15:50     ツアーの開始場所を出る。

16:30     Joklajeppar/Glacier Jeep and Adventureの入り口に着き、皆と別れる。
今日は、ヨークルスアゥルロゥンと言い、スノーノビル・ツアーと言い、ツアーを楽しむということよりも、ひどい天気で何とか早く終わらないかなと思っていたが、終わってみると楽しい思い出に変わっていた。

              ヘプンに向かう。

17:45     ヘプンのスーパー・マーケットに着き、夕食と朝食を買い込み、

18:10     ホテルに戻り、

18:40     夕食。

22:00     就寝。

27:30     起きて、夜空を見ると満天の星が輝いていたが、オーロラは見えなかった。家の外に出たが、快晴で周りに明かりが無く、星が多かった。

ホテルの駐車場 周りにはホテルしか無く、夜は人工の明かりは無くなる

このような周りに明るさが無い景色はニュージーランドのアオラキ/マウント・クック国立公園やレイク・テカポ以来だが、こちらの方が人工の明るさが無い。このような雰囲気は初めて。

 

102日(木)  ホテルヨークルスアゥルロゥンインゴゥルフスヘブジ
スカフトフェッタル国立公園
ホテルヘプンホテル

 

06:45     起床。晴れ。

07:00     朝食。昨日、買ったサンドイッチをレンジで温めて食べる。

09:00     ホテル発。しかし、雨が降り始め、90km/hしか出せない。

09:55     ヨークルスアゥルロゥン(Jokulsarlon)着。雨が降っているので観光客も少ない。当然、水陸両用車で氷河ツアーに参加する人も少ない。


ヨークルスアゥルロゥンの土産物店兼氷河ツアー案内所

10:10     トイレに寄って。早々に出る。

10:40     国道沿いにインゴゥルフスヘブジ(Ingolfshofthi)の案内板があったので、国道を逸れて水浸しの1車線の未舗装の道路(4WDでは大丈夫だが、普通の車では無理かも)を海岸方向に走る。この辺りでは、天気は晴れている。インゴゥルフスヘブジの駐車場に到着。下記のような掲示板はあるが、駐車場には誰も居ないし、風が非常に強く、インゴゥルフスヘブジらしい景色は見えない。

インゴゥルフスヘブジの掲示板

ここは、自然保護区に指定され、パフィンなどの野鳥が多いことで知られるが、バイキングが最初にアイスランドに上陸した地として知られている。掲示板にも記されている。

バイキング上陸地の掲示板

しかし、掲示板があるので、後から考えると駐車場から海の方へずっと歩いていくと、このような地形が出てきたり、「地球の歩き方」P89に掲示されているような景色が現れたのではないかと思う。しかし、駐車場からかなり歩かなければならなかったのではないか?これではどうしたらよいか分からず、ここであきらめることにした。

10:46     インゴゥルフスヘブジを出る。

11:16     スカフタフェッタル国立公園(Skaftafell National Park)の駐車場に着く。車を降りて、Visitor Centerで地図を見ていたら、雨が降ってきた。2人で雨の中を傘をさして氷河の先まで歩く(約1.5km)。写真のようにがれきの中に池があり、水は水色できれいである。氷河で写真をとり、戻る。

スカフタフェッタル国立公園の氷河

12:41     スカフタフェッタルを出る。相変わらず、雨が降っている。

14;31     ホテルに着く。妻は洗濯、私は明日以降の計画を練る。この頃から晴れてくる。

16:30   ホテルの人が明日の朝チェックアウトするために、精算に来る。

18:10     ホテルを出る。ヘプン(Hofn)の街中のいつものガソリン・スタンドでディーゼルを入れ、ヘプンのガイドブックを見て、食事をするレストランを探す。
狙いは、ロブスター。昔、アメリカのボストンの海沿いのレストランで食べたロブスターが忘れられず、ロブスターと聞くと矢も楯もたまらず、食べたくなる。ロブスターで有名な(ガイドブックによる)最初のレストランは、101日から来年の春まで休みとのことなので、2番目のHotel Hofnのレストランに入り、そこで、私はロブスター300gとビール、妻はラビオリとアップルジュースを頼んだ。ロブスターといっても、海老を大きくしたもので、これがロブスター?と思う。アメリカのボストンで食べたロブスターでは無く、ザリガニの大きいものといった感じ。

Hotel Hofnのロブスター? ザリガニ?

20:30     ホテルに戻る。

22:00     就寝。

23:30     起きて、夜空を見ると、星がたくさん出ている。外に出て、夜空を見回したが、今日もオーロラは出ていなかった。

 

103日(金)  テルヨクルスアゥルロゥンスカフタフェッタル国立公園
インゴゥルフスヘブジキルキュバイヤルクロイストゥル
ブラックサンドビーチスコゥガフォスセーリャントフォス
レイキャビク

 

06:50     起床。曇り。

08:35     3泊したホテルを出発。

09:30     車で走っているうちに、晴れてきた。
快晴になる。今日は久しぶりにきれいな景色が見えるだろうと期待が弾む。



ヨークルスアゥルロゥンに行く途中の景色
             

09:40     ヨークルスアゥルロゥンに到着。
晴れると今まではまったく異なる印象。あちこちで写真を撮る。このような天気の時にボート・ツアーをしたかったが、後の祭り。

晴れると朝早いのにもうお客がいる


ヨークルスアゥルロゥン


ヨークルスアゥルロゥン


ヨークルスアゥルロゥン 氷河の先端


ヨークルスアゥルロゥン

09:57     ヨークルスアゥルロゥンを出る。

その後、昨日来たインゴゥルフスヘブジに行くが、道を見違えたため、時間を食う。昨日と同じインゴゥルフスヘブジの駐車場に着く。Garminの地図にはインゴゥルフスヘブジは無く、国道から逸れる道の印となるような地点も無い。再度、見回すが崖などは見えない。広い平地を海岸方向へ(海岸も見えないが)歩いて行けば、見つかるのだろうと想像する。今日はレイキャビクまで行くので、時間があまり無いのであきらめる。

10:40     昨日と同じく、スカフタフェッタル国立公園の駐車場の近くに車を停め、写真を撮る。昨日は、雨と雲のため一部しか見えなかったが、今日は快晴であるために、すべてが見え、非常に大きな氷河だということがわかる。スカフタフェッタル国立公園の海側は平らな大平原が広く続いているが、これは1986年の大噴火の溶岩流や氷河が溶けて流れた跡だという。その前には、ここには牛や羊などが放牧されていたが、大噴火の溶岩流等で埋もれてしまい、何もない大平原が続いているのだという。

スカフタフェッタル国立公園の近く 広い大地は溶岩が流れた跡


スカフタフェッタル国立公園


スカフタフェッタル国立公園


スカフタフェッタル国立公園のVisitor Center(道路の先にある)へ向かう

10:47     スカフタフェッタルを出て、

11:37     キルキュルバイヤルクロイストゥル(Kirkjubaejarklaustur)のIcelandair Hotelに到着。キルキュルバイヤルクロイストゥルは、12世紀の尼僧院であり、16世紀まで続いていたとのこと。
最初はその尼僧院がどこに有るかがわからなかったが、すぐ近くの教会(実際には記念礼拝堂)だとわかり、ガイドブックにあった教会を写真に取る。教会の中には入れず、教会も記念碑的に建てられている。

記念礼拝堂

11:43     キルキュルバイヤルクロイストゥルを出る。
昨日調べたすぐ近くのファーグリフォス(Fagrifoss)を目指して行くが、場所がよく分からない。Garminは、車道用なので山道や一本道の未舗装道路が表示されて居ないことが多い。Garminでファーグリフォスの入り口(と信じていたが)まで案内してもらい、後は車で行こうと思った。入り口の案内板にもファーグリフォスの掲示があったのでそのとおりに山道(当然、1車線で未舗装道路であり、4WDでなければ通れない)を行くが見つからない。

12:10     途中で小さな滝があったので、写真を撮り、
             
             
ファーグリフォスを求めて

12:20     諦めて、元に戻る。もっと先まで行けば、ファーグリフォスが見つかったかもしれないが、時間が許さなかった。

13:20     ヴィーク(Vik)に到着。

いつものようにガソリン・スタンドで昼食を取ろうとしたが、ガソリン・スタンドに観光バスが停まり、スタンドの食堂は観光客で一杯。仕方が無いので、近くのスーパー・マーケットで、サンドイッチ、ハム、パン、ファンタを買い、スーパー・マーケットの駐車場に停めた車の中で昼食。

13:53     出発。

14:09     ブラックサンドビーチ(Black Sand Beach)の下の駐車場に到着。

ブラックサンドビーチ

車の外に出たところ風が強く、私が被っていた帽子が飛ばされ、断崖に落ちた。代わりに風で飛ばされないスキー帽を被る。

ブラックサンドビーチ

写真を撮り、上の駐車場に行く。上の駐車場に行く道路は舗装されていなかったが、上の方が下の駐車場では見えなかった東や、南の景色が見える。また、灯台もあった。風は上のほうが強く、強い風で体が飛ばされそうになる。

ブラックサンドビーチ



ブラックサンドビーチ Saxholarのような景色


ブラックサンドビーチ


ブラックサンドビーチ

14:43     ブラックサンドビーチを出る。

15:08     スコゥガフォス(Skogarfoss)に到着。この滝には虹がかかってきれいだった。このあたりの滝はレイキャビクからもツアーで来れるので、お客も多くなってきた。

スコゥガフォスの虹


スコゥガフォスの虹

15:25     スコゥガフォスを出る。

15:35     セーリャラントスフォス(Seljalandsfoss)に着く。

セーリャラントスフォス

この滝は裏側も通れる。

セーリャラントスフォス

また、セーリャラントスフォスを入れて、近くに4つの滝があり、それを見ながら歩く。最後の滝は、崖の下のトンネルを通らなければならないとのことだったが、道が泥だらけで靴が汚れるので諦めた。

16:34     セーリャラントスフォスを出て、一路レイキャビクのホテル(Rey Apartment)に向かう。

18:30     ホテルの住所に到着。
しかし、どこにもホテルの看板が無い。車を傍の道に停め、妻を車の中に置き、歩いてホテルを探す。傍の人に聞くと、車を停めた向かいの建物だという。入り口が閉まっているが、そこにマイクがあったので、それに向かって話すと返事があり、入り口の錠を開けるとのこと。入り口が空いたので中で待っていると係りの人が来て、料金の精算をし、部屋を案内された。また、駐車場の場所も教えてくれた。そこで、車を指定されたところへ停め、荷物を持ち、部屋へ入った。妻は相変わらず不平を言っている。

ホテル

しかし、ホテルには冷蔵庫やレンジがあり、自炊できる設備がある。
食事をしようと、外に出る。隣の店の人にスーパー・マーケットの場所を聞くと、そこはもう閉まっているが、近くにある店はやっているとのことで、そこに行った。その店はサンドイッチ等を自由に注文でき、店内で食べることもでき、飲み物はスーパー・マーケットのように陳列してあり、飲みたいものを取り出せるという変わった小さな店。店内にいた人は日本人が珍しいのかじろじろ見ている。サンドイッチを買って、ホテルに戻り、部屋で食べる。

22:30     就寝。

25:30     起きると表の街中が賑やか。ここは、繁華街にあるので、金曜日の夜は若い人が深夜まで騒いでいるのだろう。当然、町の明かりでオーロラは見えるはずが無い。しかも、天気は雪!今の時期に雪とは!

 

104日(土)  Reykjavik


07:10     起床。
外はまだ深夜の雰囲気でしんとしている。昨夜の騒ぎがどこへやら。天気は曇り。

08:00     朝食。

09:30     車でホテルを出て、クリングラン・ショッピング・センターへ行く。

09:45     クリングラン・ショッピング・センターの開店は10時から。それでは、この間に近くのネーシャヴェトリル地熱発電所に行こうということになり、そこへ向かうことにする。

10:15     国道1号線から外れて、次第に高度を上げていくと、気温が0℃となり、雪が降り始めて道路に雪が残るようになった。4輪駆動のタイヤがノーマルなので、このままではタイヤがスリップする可能性があるので、途中で行くのを止めて、レイキャビクへ戻る。

10:45     クリングラン・ショッピング・センターに戻る。

              センターに入り、ワインや食料を買い込み、中を見学する。結構広くて、近代的。

12:30     中のフード・コートで昼食とする。

13:00     センターを出て、雨の市内を見て回る。
             
           街中にある楽器店

14:00     ホテルに戻り、部屋で過ごす。実際には眠くなり、昼寝をする。

18:20     ショッピング・センターで購入した夕食を食べる。冷蔵庫やレンジがあるので、結構おいしくできた。

22:00     就寝。   

23:30     起きて、外を見ると、雪が降っていた。当然、オーロラは見えない。

 

105日(日)  レイキャビクゲイシールグトルフォスレイキャビク

 

07:00     起床。晴れ。

08:00     朝食。

09:00     ホテルを出発。今日は晴れだから、ネーシャヴェトリル地熱発電所へは行けるだろうと思い、勇んで向かう。
1
号線を逸れて、ネーシャヴェトリル地熱発電所に向かうが、昨日と同じように上に上がるにつれて、雪が道路に残り、4WDでも危なくなってきた。

09:30     上に行くほど雪が道路に多く積もり、ノーマル・タイヤの車ではスリップし始めた。昨日と同じような場所でネーシャヴェトリル地熱発電所に行くのを諦めて、Uターンしようとしたら、前輪が舗装から外れて、道路外の土についた。4WDなので焦らず、舗装道路に戻ろうとするが、動けば動くほど土に埋まる。よく見ると、舗装外の路肩は土と石だが、非常に柔らかく、足で踏むと足跡が残る。何度も妻と石を集めて、車の下に敷き、車が空転しないようにしたが、舗装に上がろうとすればするほど、車が空転して、車が埋まっていく。雪が降り始め、他の車は1台も通らない。
このままでは、埒が明かないと思い、Hertzに電話して、助けてもらうしかないかなと思っていた頃に、丁度、4WDの大型車が来た。夫婦らしい。早速、事情を説明して、助けてくれるように頼むと、大型車で引っ張ってくれることになった。Hertzの車の前のバンパーにアイボルト(引っ張る鍵)をつけるネジを見つけ(バンパーの切れ目に隠れていた。そんなものがあるとは分からなかった。さすがに、このようなことをよく経験している人だと思った)、ネジに付けるフックを後ろのタイヤの傍の物入れから見つけ、自分の車に積んでいたロープを繋ぎ、奥さんが私の4WDを運転し、亭主が大型車を運転して、何とか舗装道路の上に引っ張り上げてくれた。お礼として、10,000IKKを渡した。非常にありがたかった。この時ほど、折角4WDにしたのに、ノーマル・タイヤのままで失敗だったと思わなかったことは無い。

10:30     大型車の夫婦に感謝し、別れ、ホテルに戻ろうとしたが、途中で天気が良くなったので、

11:15     近くのペルトランに寄り、トイレに入り、1日目と同じようにゲイシール(Geysir)に向かうことにする。

12:55     ゲイシールに着く。快晴。噴出の写真を撮り、食堂で昼食を取る。
             
             
ゲイシール

13:44     ゲイシールを出て、グトルフォス(Gullfoss)に向かう。

13:55     グトルフォスの上の駐車場に着く。歩いて滝の上に行くと、前回来たときより水量が増えており、風も強く、水のしぶきがこちら側にかかってくる。何枚か写真を撮り、下の駐車場に行き、一番先の岩の上に行く。

前回よりも水量が多いグトルフォス


グトルフォスの近くで

14:45     グトルフォスを出る。ヒャルパルフォス(Hjalparfoss)に向かう。この滝はガイドブックにも乗っておらず、地図に(東京で買った)に載っている滝である。しばらく前に場所を調べたが、Garminには乗っていなかったので、パソコンで調べた。

15:50     ヒャルパルフォスのある場所に着いたが、ダムがあるだけで滝は無さそう。近くにはアイスランドで初めて見た風車が2台あり、強風の元で回転していた。

15:53     諦めて、レイキャビクに戻ることにする。

17:30     レイキャビクのスーパーに着き、夕食を買い、

17:45     ホテルの横に駐車し(日曜日なので駐車制限が無い)、

18:00     ホテルに戻る。

18:30     夕食を取り、明日出発(5:15)の準備をし、

20:30     就寝      

 

106日(月)  レイキャビクコペンハーゲンロスキル

04:45     起床、雨。

腕時計の音で目が覚める。携帯電話にも同じ時刻で音が鳴るようにセットしていたはずだが、それは1回だけしか鳴らなかった。

05;30     ホテルを出て、車に荷物を積み、空港へ行く途中でディーゼルを満タンにした。

途中はずっと雨だった。

06:25     空港のHertzに着き、車を返却し、

07:00     Hertzから空港に着く。到着時のオッドメータは32,935km。差引、13日間で3,979kmの走破距離だった。

空港は朝早いのに、非常に混雑。アイスランドで朝早く出発しなければ、ヨーロッパでは夕方到着になる。従って、朝早く出発するのだろう。中国人が多かった。アイスランドとコペンハーゲン間はエコノミー・クラスなので正規の方法で並んで、チケットを手にし、ゲートに着いたのは、出発の25分前。

07:45     コペンハーゲン(Copenhagen)に向けて、出発。飛行中はほとんど寝ていた。

12:10     25分ほど遅れて、コペンハーゲンに到着。



この後、空港で昼食を取る
Hertzレンタカー・オフィスを空港警備の人に聞くが、その人は、建物10を教えてくれた。建物10へ行くと、どうもレンタカー・リターンの場所のような気がして妻と空港に戻り、Hertzのオフィスを探す。やっとオフィスを見つけて(警備の人に聞いた場所からは50mとは離れていなかったのだが)、予約してある車を特定し、また、建物10に行く、しかし、割り当てられた車は2ドア車のため、荷物が入らない。そこで、妻を残して、再度、Hertzのオフィスに行く。事情を説明して4ドア車を割り当てるように頼むと、係員が上位の車を紹介してくれたので、再再度、建物10に戻り、車に荷物を入れて、出発。
この作業に3時間くらいかかる。この車がVolvo V70というもので、私の車のスバルのアイサイトとほとんど同じ機能(但し、アイサイトは2つのカメラで判断するが、ボルボは1つのカメラとレーザーで判断する。全車追従機能付クルーズコントロール、プリクラッシュブレーキ等が付いている。また、後ろから追い越ししようとする車があると、その方向の赤ランプと警報音が鳴る)が付いている。これらの機能は私の車がスバル・レガシーB4アイサイト付であるので、使い方はすぐわかり、非常に助かった。
Garmin
をセットして、出発。

借用したレンタカー Volvo V70 使いやすい良い車だった

 

16:40     ロスキル(Roskilde)郊外のホテル(Comwell Roslkilde)に到着。
             
ロスキルの街に行ったが、教会などはもう閉まっており、もう見れるものは無かった。

22:00     就寝。

ロスキルのホテル Comwell Roslkilde (写真はExpediaから)

 

107日(火)  ロスキルオーデンセオーフス

 

07:15   起床。曇り。

08:30     朝食。

09:00     ホテル発。

ロスキレ(Roskilde)のバイキング船博物館(Vikingeskibsmuseum)に着く。しかし、開館は10時から。諦めて、オーデンセ(Odense)へ向かう。

10:45     しばらく普通道路を南下したあと、高速道路(無料)に入り、オーデンセへと向かう。

この頃から、雨が降る。

12:15     オーデンセに到着。

オーデンセ市街


道路工事のためにまたまたGarminの案内が役に立たない。苦労して、やっと目的地の近くの駐車場に到着。この時も、オーデンセの郊外近くに出て、別の場所からオーデンセへ入った。オーデンセのH.C.アンデルセン博物館(H.C. Andersen Hus)へ。入場料90DKK/人。

アンデルセン博物館の入口

H.C.アンデルセン博物館の中は、アンデルセンの作った童話ではなく、アンデルセン自身の話が多く(当たり前だが)、あまり、興味のあるものは無かった。

13:10     H.C.アンデルセン博物館を出たところに、クリスマス用品を売っている店があり、妻はろうそくと、飾りを購入した。この店もアイスランドのアークレイリ郊外にあった店と同じような品物が置いてあり、アイスランドとデンマークの文化の近さ(第2次世界大戦までアイスランドはデンマークの一部だった)を感じた。

クリスマス用品の売店

13:30     そこを出る。

13:35     近くの聖アルバニ教会(Sct. Albani Kirke)に入る。

聖アルバニ教会
             

13:40     聖クヌート教会(Sct. Knute Kirke)に入る。
             
           聖クヌート教会
             

13:50     教会を出る。

14:00     駐車場を出て、オーフス(Arhus)へ向かう。

15:30     オーフスへ着くが、ここも町中が工事中で車が非常に混んでいた。Garminは通っている道路から左折しろと指示するが、左折道路が工事中で曲がれない。ホテルは左折したすぐ近くにあるが、そこに行けない。Garminはこのようなときにはあまり当てにならない。Garminがヨーロッパではうまく動作しない典型的な例がまた現れた。町中が工事中で混んでいたので、郊外へ行き、違う方向から入ってきて、目的地に着くという方法が取れない。そこで、いろいろな道路を通り、ほとんど思い付きの角で曲がりながら、何とかホテルの前の駐車場に到着(奇跡と思った)できた。このようなことは、スペインのコルドバ、イタリアのシェナ、フランスのストラスブール等で経験したことがある。ホテルの位置は早くから分かっているのに、到着するまでに2時間かかった。

17:30     ホテル(Hotel Royal)にチェックインする。このホテルは老舗であり、中は廊下、部屋等木造である。
             
             
宿泊したHotel Royal

受付の女の子に駐車場の扱い方を聞き(クレジット・カードを入れて、出るときにもクレジット・カードを入れると、最小の料金を計算してくれるという)、そのとおりにする。

17:45     ホテルを出て、買い物に行く。近くの食料品店はGarminで探した。

18:45     買ってきた材料で夕食。

22:20     就寝

 108日(水)  オーフスオールボーフレデリクスハウングレーネン
スカーゲン
 

 

07:10     起床。快晴。

07:50     ホテルの朝食。

09:30     ホテルをチェックアウトし、車に荷物を積んでから、繁華街を歩く。まだ、店は閉まっているところが多く、人通りは少ないが、歩行者天国である。

 



オーフスの街


10:00     オーフス大聖堂(Arhus Domkirke)に入る。11世紀から続くカトリック教会。若い男がオルガンの練習をしていた。


オーフス大聖堂

10:18     教会を出て、駐車場の精算をし、車でオールボー(Aalborg)に向かう。途中、平均130km/hで高速道路を走る。

12:15     オールボーの駐車場に車を停め、すぐ近くの聖ブドルフィ教会(Sct. Budolfi Kirke)へ入る。


聖ブドルフィ教会


聖ブドルフィ教会

その後、繁華街(歩行者天国)を散歩し、途中の聖母教会(
Vor Frue Kirke)に入る。


聖母教会

駐車場に戻り、

13:05     スケーエン(Skagen)へ向かう。

14:05     途中のフレデリクスハウン(Frederikshavn)に着き、フレデリクスハウン教会(Frederikshavn Kirke)に入ろうと思ったが、鍵がかかっており、入れなかった。

14:15     フレデリクスハウンを出る。ここから、高速道路では無くなり、60-70km/hの普通道路となる。

15:00     スケーエンを過ぎて、グレーネン(Grenen)に着く。グレーネンはデンマークの最北端に当たる。行ってみると、結構観光客が来ていた。

15:15     グレーネンでこのような観光サービスがあるとは予想していなかったが、トラクターに引かれた旅客用の車が来たので、それに乗った。25DKK/人。

Visitor Centerの最北端に行く旅客用の車の料金


GrenenVisitor Centerから海岸へ行く旅客用の車

車は最北端の海岸に行く。ここでは、東西の波がぶつかっており、かもめがたくさん居た。来て見るまでは、まったく分からなかったが、旅客用の車に乗って良かった。駐車場から歩いて海辺に来ようと最初は考えていたが、駐車場からすこし、丘が続き、そのあと砂浜が500m位あり、とても歩いて来るのは無理と思う。

デンマーク最北端の海 東西の波がぶつかり、波が荒い

写真を撮り、

15:45     車で駐車場まで戻る。

15:50     グレーネンを後にする。

16:10     ホテル(Mirabel, Skagen)に着く。
ところがホテルには誰も居らず、ホテルの看板には電話してくれと書いてある。電話すると部屋番号を教えてくれて、鍵は部屋にあり、部屋を使う上での注意を書いた紙があるのでそれを読んでくれと言う。部屋の代金は、朝、我々が出発した後に、注意書きのとおりにしたかをチェックした後に、クレジット・カードで請求するとのこと(後片付けをちゃんとしたので、追加の料金は請求されなかった)。食器やオーブン、冷蔵庫などがあり、自分で料理できるのは良く、アイスランドでは当たり前かと思ったが、デンマークにもあるのか?しかし、ホテルの人とは顔を会わせないシステムはアイスランドにも有ったが、海外に何度も言ったが珍しい。アイスランドとデンマークの文化の類似性をまた感じた。

このような電話で話すシステムでは、実用英検の2級程度は必要になる。しかし、英語が良く分からない人だと、必ず、人が出てきて相手をするであろう。そうすれば、何とか通じるものである。今回は、3つ星ホテルを中心にExpediaで予約したので、このようなシステムもあるのであろう。これからは、少し高くなるが4つ星を予約しようと思う。

 

 


宿泊したホテル Mirabel, Skagen 


17:10     妻と歩いて、近くの食料品店(Garminで調べた)に買い物に行く。

18:00     部屋で夕食。

22:00     就寝。

 

109日(木)結婚記念日   スカーエンリーベコペンハーゲン


06:20     起床。昨日の夜は雨と風が激しく、2:40位から眠れなかった。朝には、雨も止み、風もたいしたことはなくなった。

07:00     朝食。

07:45     ホテルを出発。電話でホテルのオーナーにごみは整理したこと、部屋の鍵をかけて鍵はメールボックスに入れたことなどを話す。
荷物を整理していると、携帯用おしり洗浄器が見つからない。どこかに忘れてきたのか?

07:50     昨日行った近くの食料品店に近づくと、店員が店を開ける準備をしていた。昨日の夕方、携帯用おしり洗浄器(このことを言っても分かるはずは無いので、プラスティック製の箱といったが)を店の中で忘れたかもしれないと言って、中を探したが、やはり無かった。諦めるしか無い。

リーベ(Ribe)のリーベ大聖堂(Ribe Domkirke)へ向かって車を走らす。途中は、曇ったり、雨が降ったりの天気。特に、雨が降ると前が見えないくらい視界が悪くなるが、VolvoV70の自動運転システムは、途中で諦めたりはしなかった。これは後で分かったが、Volvo V70は目視だけに頼らず、レーザーで距離を測定しているので、霧に強いのかなと思った。

途中、リーベの駅でトイレを使い、大聖堂へ向かう。このあたりからは晴れてくる。
             
             
リーベの駅
             

12:15   リーベ大聖堂へ入る。ロスキルとリーベとオーフスの大聖堂がデンマークの3大大聖堂とのこと。

 

 
リーベ大聖堂

リーベ大聖堂の祭壇

12:40     リーベ大聖堂を出て、

12:50     郊外のバーガーキング(Burger King)で昼食。

13:25     昼食を終え、一路大聖堂を見逃したロスキレへ向かう。

15:50     ロスキレの近くまで来たが、大聖堂が16:00で閉まるので、行っても無駄と分かり、ホテルに目的地を変える。途中で、ディーゼルを入れ、

17:25     コペンハーゲン空港近くのCrown Plazaホテルに着く。
しかし、この辺は最近開発中らしく、Garminの地図だけではホテルに着くことが難しく、予め用意していたExpediaGoogleの地図を印刷してきたので、あまり、迷わずにホテルに着くことができた。

早速、荷物を入れ替え、明日の帰国の準備をする。

18:30     今日は私達夫婦の42回目の結婚記念日なので、ホテルのレストランで私はステーキ、ワイン、ビール、妻はひらめ、アップルジュースで御祝い(料金はチップを入れて、900DKK!!)。

20:00     ホテルの部屋に戻り、この記録を付けている。

ホテルの部屋のTVを点けると、日本に920hPaの巨大台風が迫っており、我々が日本に帰る11日には沖縄に近づくとのこと。無事予定通り日本に到着できるかなという不安がよぎる。

22:00     就寝
             

           宿泊したCrown Plaza Hotel

 

1010日(金)                   コペンハーゲン

07:10     起床。晴れ。
妻は昨夜の私のいびきがひどかったとのこと。ワインを飲んだのが原因か?

08:00     朝食。

09:15     朝食を終え、部屋に帰り、荷物の最終チェックをする。

10:30     ホテルをチェックアウトし、車で空港へ向かう。
             
コペンハーゲン空港で車をどこに返したら良いか分からず、かなり迷う。結局、建物10に車を入れ、空港のHertzのオフィスに鍵を返すというのが手続きだった。車のチェックなどは後回しらしい。
スカンジナビア航空の(SAS)のビジネス・ラウンジに入り、出発まで休憩(タイ国際航空はスターアライアンス・グループなので、同じグループ航空会社のビジネス・ラウンジを使用できる)。

14:25     タイ国際航空ボーイング777のビジネス・クラスに乗り、予定通り、出発し、バンコクを経由して成田へ。ビジネス・クラスは2/3程度の乗機率。

 

1011日(土)          バンコク成田自宅

06:00     バンコクに着き、エアバスA380に乗り換え、成田へ向かう。台風の脇を通るので、揺れるかと思ったが、さすがA380のせいか(?)、あまり揺れなかった。

15:50     成田着。

              東武ホテルで車を取り、

18:30     自宅へ戻る。

 

後書き

アイスランドは、事前の情報が通常よりも少なくて、現地に行って初めて分かったことが非常に多かった。また、人口が少ないので田舎に行くと道路を走っている車はほとんど見かけない(当然、歩いている人/サイクリングをしている人もほとんどいない)。アイスランドばかりではないが、目的の観光場所に着くまではほとんど車に会わないが、観光地に着くと車が居るという状況に慣れるまでは違和感があった。

しかし、他の国とは全く異なる景色、いろいろなトラブル、「えっ!!」と思う意外性が多かったので、失敗したことも含め、非常に楽しかった。概して天候に恵まれたとは思わないが、それでも楽しさは変わらない。これまで、95回仕事を含めて海外に行ったが、この旅行が夫婦ともに1番印象に残り、楽しかった旅行だった(1年間のアメリカでの留学を除く)。

アイスランドを旅行しての教訓は

1. レンタカーはスタッドレスの4WDを借りること。
アイスランドは舗装道路が少ない。どこかへ行こうとすると未舗装道路を通ることになり、通常の2WDの車では車の底が道路に接触して走れないことが多い。都会に住んでいる人以外の現地の人は皆大型の4WDに乗っている。また、真夏でもいつ雪が降るかわからない。少し高価でもスタッドレスの4WDにすべきである。通常の2WD車ではアイスランドの自由旅行はほとんど意味がない。

2. 3つ星ホテルのレベルは格差がある
今回は3つ星ホテルを中心に利用した。設備等には全く問題は無いが、ホテルの表示が無い、受付が無い(他の国でも経験したが)など普通のホテルとは違うところが多かった。これからは、少し高いが朝食付き(アメリカン・ブレックファストが付く)4つ星ホテルにしたいと思う。そうするとこれらの問題は無くなる。

3. オーロラを本気で見ようとすべきだった
ガイドブックでは、アイスランドのオーロラはカナダやスカンジナビア半島とは異なり、島全体で見ることができ、それも1940分から2210分頃までと、深夜ではなく、夕食時頃に出ると書いてある。それを信用して、起きているときには時々夜を見上げていたが、甘かった。曇りの夜が多かったこともあるが、1度だけオーロラを見たのは夜0時を過ぎてからだった。それも偶然、妻が夜起きて空を見たからである。やはり、オーロラを見たいのであれば、本気にならなければだめだと思った。

4. 余裕がある旅行予定
アイスランド旅行では、天候を予測できなかったので、見たい観光地では余裕を取り、雨が降っても次の機会を作っていた。それがうまくゆき、雨が降っていても必ず天気が良いときにまた、訪問できた。例えば、ゴールデン・サークル(シンクヴェトリル、ストロックルのゲイシール、グトルフォス等)、ゴーザフォス、ミーヴァトン湖、ヨークルスアゥルロゥン、スカフタフェッタル国立公園等で効果があった。しかし、これからは、最大2週間の旅行しかできなくなるので(理由はここでは述べない)、これは難しくなるだろう。

 

2015/7/26

以上


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